悪用報告あり2026年10月31日(土)
Cisco SSL VPNの脆弱性が悪用、ASAとFTDの更新と切り替え確認を
トンネルグループで二次認証を設定している場合、未認証の攻撃者が機器の再起動を引き起こし、リモートアクセスを中断させるおそれがあります。
本文
Ciscoは2026年10月28日にCVE-2026-76418を公表し、CVSS v3.1で8.6と評価しました。Cisco PSIRTは10月に悪用を確認しました。対象はRemote Access SSL VPNで、トンネルグループに二次認証を設定した構成です。
カナダ・サイバーセキュリティセンターが示したASAの系列別の最初の修正版は9.16.4.104、9.18.4.96、9.20.4.50、9.22.3.200、9.23.1.4、9.24.1.27、9.24.10.1です。FTDは7.0.11、7.2.13、7.4.9、7.6.7、7.7.14、10.0.3、10.1.1です。Ciscoは脆弱性を解消できる回避策はないとしています。
- 01
SSL VPNに接続
攻撃者は認証を受けずに対象機器に接続します。
- 02
該当構成を突く
トンネルグループに二次認証が設定されています。
- 03
リモートアクセスを中断
機器が再起動し、VPN利用者や依存するサービスに影響が及ぶ可能性があります。
対応の手順:外部との境界から内部システムまで
- 01
対象を棚卸し
本番、予備、委託先のASA・FTDとトンネルグループの設定を確認します。
対応策を見る関連情報 1件
TWISA会員企業の対策
対象を棚卸し
本番、予備、委託先のASA・FTDとトンネルグループの設定を確認します。
- 02
対象の系列を更新
Ciscoの勧告で機器の互換性と適用すべき修正版を確認します。
- 03
代替経路を用意
作業前に予備機への切り替えと承認済みの代替アクセス経路を検証します。
対応策を見る関連情報 1件
TWISA会員企業の対策
代替経路を用意
作業前に予備機への切り替えと承認済みの代替アクセス経路を検証します。
- 04
監視して復旧を確認
不審な再起動を調べ、VPN、認証、関連業務の稼働状況を確認します。
対応策を見る関連情報 1件
TWISA会員企業の対策
監視して復旧を確認
不審な再起動を調べ、VPN、認証、関連業務の稼働状況を確認します。
VPNの入口、ファイアウォール、予備機、認証基盤
許可された業務通信のみを通し、各層で防御を行います。
- 01
対象を棚卸し
VPNの入口、ファイアウォール、予備機、認証基盤
対策を検証本番、予備、委託先のASA・FTDとトンネルグループの設定を確認します。
- 02
対象の系列を更新
VPNの入口、ファイアウォール、予備機、認証基盤
対策を検証Ciscoの勧告で機器の互換性と適用すべき修正版を確認します。
- 03
代替経路を用意
VPNの入口、ファイアウォール、予備機、認証基盤
対策を検証作業前に予備機への切り替えと承認済みの代替アクセス経路を検証します。
各層のログと通信データを集約し、監視と対応に活用します。
- 監視して復旧を確認不審な再起動を調べ、VPN、認証、関連業務の稼働状況を確認します。
テストと検証
承認を得て資産の探索、脆弱性スキャン、侵入・APIテスト、攻撃シミュレーションを行い、変更後に再テストして監視結果を実際の動作と照合します。 VPNや内部ネットワークは、Webサイト向けのWAFとは別に検証します。
TWISA会員のソリューション
対象を棚卸し
本番、予備、委託先のASA・FTDとトンネルグループの設定を確認します。
代替経路を用意
作業前に予備機への切り替えと承認済みの代替アクセス経路を検証します。
監視して復旧を確認
不審な再起動を調べ、VPN、認証、関連業務の稼働状況を確認します。
情報源と関連資料
更新日:2026/10/31。製品のサポート状況と修正情報は、ベンダーの最新案内をご確認ください。